
2024.6.24 子育て
大雨の災害対策はできるだけ早めに!家庭でできること7選を紹介します
(はじめに)
梅雨に入りましたね。
大雨で大変なことになったらどうしますか?
対策が出来ているご家庭も一度見直してみませんか?家庭でできる対策を紹介していきます。また、大雨では洪水、土砂災害、道路の通行の困難が予想されますのでハザードマップの紹介をしていきます。
1.家庭でできる大雨の対策
(1)ハザードマップの確認
ハザードマップは被害を予想した地図で、災害時の情報収集に役立ちます。自身のご家庭の住む地域の洪水規模や土砂崩れの危険のある場所などが調べられますので閲覧しておくとが好ましいです。「ハザードマップの紹介」にて紹介していきます。
(2)玄関の浸水防止をする
家の中の浸水の恐れがある場合には、「土嚢」や「その代わりになるもの」を使ってください。「土嚢」の場合は地域の行政に連絡をすれば自宅に届けてくれます。水害の多い地域では土嚢ステーションがある可能性もあります。「土嚢の代わりになるもの」を用意する場合、水の入ったごみ袋とダンボールを使って詰めると土嚢の代わりとなり、浸水防止対策になります。
(3)水まわりの逆流の対策
大雨では水まわりから水が逆流する可能性があります。排水溝をビニール袋など用いて簡易的な水嚢として利用しましょう。
(4)2階に物を移動する
自宅に水害のおそれがある場合、財布や通帳、その他濡れたり汚れたりすると困るものを2階や高い所に移動しておきましょう。
(5)避難先の確認
避難が必要な被害規模に発展する可能性があるため、避難先の確認が必要です。ハザードマップを参考に避難先の場所と経路を覚えておき、事前に場所の下見を家族でできることが理想的です。家族がいつも一緒で避難できるとは限りません。災害時どこで会うか話をしておくことが必要です。
(6)1週間くらいの非常食などの備蓄
大雨の規模によっては近くのお店で買い物ができない上、電気や水道が使えなくなる可能性もあります。非常食、水、カセットコンロやトイレットペーパー、ろうそくなどの準備がしておくと安心です。
(7)避難所に持っておく物を把握しておく
避難所で過ごすために必要なものをバッグにまとめておくとすぐに行動しやすいため、必要な物の把握と準備をすませておきましょう。必要なものは、非常食や水、衣類やタオルやウエットティッシュ、現金や預金通帳、歯ブラシや筆記用具、ゴミ袋や生理用品、赤ちゃんがいるご家庭では、ミルクやオムツ、おしりふきにおもちゃや授乳ケープ、抱っこひも、母子手帳と保険証のコピーも必要です。
2.ハザードマップで何がわかる?
ハザードマップを確認することで、自分が住んでいる地域の災害リスクを視覚的に見ることができ、どの道路が使いにくいかを知ることができます。
国土交通省が提供するサイトがおすすめで、地図に色がある部分は過去の被害に基づき被害の可能性があると予想されている部分です。また、道路の通行が難しくなる可能性を示したデータもあります。
3.赤ちゃん家庭はいつ避難する?
赤ちゃん家庭では、大雨や洪水警報など「警戒レベル3」が発令された時点で避難所にいくことが望ましいとされています。暗くなってから避難しないといけなくなることは避け、明るいうちに移動することをおすすめします。長靴や傘の使用はやめておき、動きやすい靴とレインコートを着用することをおすすめします。
(まとめ)
実際に災害に体験したときに慌てないよう、避難先や経路、持ち物の用意や確認をコツコツとしておきましょう。全く防災グッズを用意していない方もこの機会に少しずつ災害対策を進めていってはどうでしょうか?









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