
2020.5.20 子育て
共同制作!親子で「交換日記」をしてみよう
「文は人なり。」
私たち人間が書く文章には、書き手の思想や人柄が表れると古くから言われています。
コロナウイルスの関係でインドアライフがまだ少し続くと思いますが、
このまとまった時間が確保できるからこそ、今まで出来ていなかった子どもとの関わりをするチャンスです。
もしかしたら、文章から”普段見ることのできない”お子さんの発想や気持ちが見られるかもしれません!
今回は、懐かしい感じもある「交換日記」についての良さについて書いていきたいと思います。
「交換日記」はどんなことがいいの?
現代でいうとLINEなどの方法もありますが、敢えてアナログな紙のノートで書いてみることをオススメします。紙のノートであれば何十年も後になってからでも、ふと振り返ることができます。ママさん、パパさん、お子さんがいつでも見れる「家族による共同制作の作品」として書き始めてみてはいかがでしょうか。
~「交換日記」のメリット~
★親からの愛情が伝わりやすい
★文字や文章を書く力が養われる
★自分の思っていることを外に出して、自分の感情整理をすることができるようになる。
★文字から、お子さんの意外な一面や成長が見られる
★後で見返した時に、心の支えになる
★繋がりが深まる
★普段は言いづらい相談や悲しかったことも文字でなら書きやすい
★一日を振り返る力がつく
★文章や気持ちを読み取る力(読解力)が養われる
★親の悩みや困りごとも相談してみると自己効力感にもつながる
など、色んな面で良い影響があります。
お子さまだけでなく、一緒に交換日記をするママさん、パパさんも、
一日を振り返ったり、率直な気持ちを伝えられる場にもなります。
「交換日記」の内容でおススメなこと
内容は一切決まりはないですが、取っ掛かりやすい質問があった方が書きやすい方も居ると思いますので質問例を載せておきます。
・今日の楽しかったこと
・最近ちょっと困ったこと
・好きだなと最近気づいたこと
・じぶんの宝物
字だけでなく、拾った落ち葉、旅の思い出などの写真を貼ってもOK♪
~書き方や気を付けたいこと~
決まったルールは一切ありません。
・最低限用意するのは、ノートとペン!
・お子さんと話し合って決めておきたいルールがあれば一緒に決めます
例:お子さんも親御さんも、書きたい時に書くでOK など
※正しい、間違いはないので、添削や否定に捉えられることはしない!ということを注意しましょう※
「交換日記」の存在を忘れないためにも、最初は頻繁に交換するのも良いでしょう!
まとめ
今は、アマゾンなどでも「おやここうかんノート」などの商品も出てきています。
今後、大学入試共通テストや大学の9月入学への変更といった教育改革が断行される可能性を視野に入れつつ、一日も早く子どもたちに「自分が書いた文章で意思表明ができる能力を培う」という大切さについて確かな経験値を積ませてあげることが大切になると考えられます。
この記事で少しでも気持ちをラクになるきっかけになれば幸いです。









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