
2023.7.6 料理
揚げ物に使った油ってどうしてる?正しい処理方法のコツを教えます!
油の処理方法がわからない、または面倒くさいという理由で家で揚げ物をするのを避けているという方も多いのではないでしょうか?
揚げ物に使った油の処理方法にはいくつかの注意点があり、コツがしっかりわかれば家で気軽に揚げ物をすることができます。
今回の記事では家で揚げ物をしてみたいという方に、油の適切な処理方法や廃棄する目安などを解説したいと思います。
是非チェックして揚げ物へのハードルを低くしてみてくださいね!
目次
揚げ物に使った油を排水口に流すのはNG!
油の処理方法が分からない方がやってしまいがちなのが、使った油をそのまま排水口に流してしまうこと。
しかしこれは絶対にやめてください。
排水口に流れた油が冷えて固まるとパイプが詰まったり、悪臭の原因になります。
また大雨が降ったりすると油がそのまま海や川に流れ出て水質汚染を引き起こすこともあります。
使用済みの油は必ず正しいやり方で処分するようにしましょう。
揚げ物油の正しい捨て方4選
ここからは使用済みの油の適切な処分方法について解説していきます!
正しい処分方法その①:凝固剤を使用する(大量の油の処分)
家で頻繁に揚げ物をするという方におすすめなのが、店頭で売っている凝固剤を用いる方法です。
熱い状態の油でないと凝固剤が溶けないので、油の温度には注意してください。
凝固剤を入れた油が冷えて固まった状態になったら、フライ返しなどを使ってゴミ袋に入れ燃えるごみとして処分できます。
正しい処分方法その②:片栗粉を使用する(少量の油の処分)
揚げ焼きをした後の少量の油を処分したいという時は、片栗粉が使えます。
油がまだ熱いうちに油と同じ量の片栗粉を加えてみます。
そうすると凝固剤を用いた時のように固くはなりませんが、時間が経つとどろっとしたジェル状になります。
そのままゴミ袋などに入れて処分が可能です。
正しい処分方法その③:牛乳パックに入れて処分する(大量の油の処分)
牛乳パックに丸めた紙を入れ、そこに油を流し込んでいきます。
特に暑い時期は、中に入れた油が自然発火する恐れがあるので注意が必要となります。
油を流し込むのと同時に水も加えるようにすれば安心です。
中身が出ないように口の部分をガムテープできちんと閉じて出すようにしてくださいね。
正しい処分方法その④:新聞紙やキッチンペーパーに油を吸わせる(少量の油の処分)
少量の油の処分に使えるのが新聞紙やキッチンペーパーに吸わせる方法です。
油が冷めると吸う力が弱くなるので、まだ少し温かいうちに吸わせるのがコツです。
また自然発火を防ぐため、水を加える工程は省かないで行いましょう。
揚げ物に使った油は再利用できる?
油は開封した時から、酸素や熱、光などに触れることで酸化が進みます。
酸化した油を摂取すると胃もたれ、胸やけ、吐き気を引き起こすこともあります。
酸化油を使うことの健康リスクや料理の風味が落ちることも考れば、1回限りで処分するのも賢明な判断と言えます。
まとめ
「揚げ物に使った油はどう処分する?」という疑問にお答えしてきましたが、いかがでしたか?
今まで油の処分が大変そうなイメージを持っていた方には、揚げ物をするハードルが下がったのではないでしょうか?
本記事でご紹介した内容をしっかり理解して、揚げ物に是非挑戦してみてくださいね!









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