
2019.1.4 料理
正月の食事で疲れたお腹に「七草粥」!
お正月が終わるとすぐ1月7日に七草粥を食べるのが日本の風習のひとつですが、正直あまり美味しいものだとは思えない人もいるのではないでしょうか。
なぜ7日に七草粥を食べることになってるのか調べてみました。
七草粥の由来
古代中国では正月の一日を鶏の日、二日に狗の日、三日に猪の日、四日に羊の日、五日に牛の日、六日に馬の日、七日に人の日、八日に穀の日としてそれぞれのことを占っていました。
尚それぞれの日には殺生をしないこととしていました。その風習が日本にも伝わり、平安時代ごろから今とは違いますが七草粥の原型が食べられるようになりました。
そして室町ごろから今の七草とさほど変わらないものを食べられるようになりました。
最終的に江戸時代七草の節句が五節句の1つに数えられるようになり庶民の間でも食べられるようになりました。
七草粥を食べる理由
はじめにも書きましたが、七草粥は正直美味しいと思えない人もいらっしゃると思います。
ではなぜそのあまり美味しくないものを食べるのかというと、[無病息災][長寿健康]を祈るためです。
実際的な面では青菜が不足する時期のため、そして胃腸を休めるためです。
七草が持つ効用
芹:食用増進 整腸
なずな:解熱 利尿作用
ごぎょう:咳を鎮める
はこべら:歯槽膿漏
仏の座:解熱 解毒作用
すずな:利尿 便秘解消
すずしろ:食欲増進
子供向けの七草粥
こちらの七草粥は七草に加えツナ缶を加え鶏がらスープにしたものです
これならはっきり味付けがされているので大丈夫そうですね。
(出典:cookpad「子供も大好き!食べやすくて美味!七草がゆ 」より引用)
https://cookpad.com/recipe/1665911
こちらはなめこと生姜を入れた七草粥だそうです。
(出典:cookpad「七草がゆ 〜生姜となめこ入り〜」より引用)
https://cookpad.com/recipe/4275781
まとめ
毎年あまり美味しくないなと思いつつも食べていた七草粥ですが、ここまで書いたようにいろいろと意味があったのですね。









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