
2020.10.8 料理
風邪予防を含めた緑茶のメリットと「美味い!」緑茶の淹れ方
コロナ禍の今、なるべく医療機関の小児科などに行く回数を減らしたいというのがママさん達の本音だと思います。
今回の記事では、そんな風にお悩みのママさん達に向けて風邪予防を含めた緑茶の効能についての話をご紹介します。
1、日ごろから緑茶を飲むメリットについて
近年の健康ブームに後押しされて世界的に注目されているのが緑茶の効能です。
今やあらゆる製品に「緑茶成分配合」と書いてありますが、それだけでも緑茶がいかに人々に愛されているかが分かると思います。
緑茶の効能
・がん、脳梗塞、糖尿病をはじめとする重篤な病気の予防
・食中毒、花粉症、口臭、インフルエンザの対策
・ダイエット
・美肌効果
耳にするとワクワクするような様々な健康効果を備えています。
それが、緑茶。
長い伝統を持つ飲み物ではありますが、新たな研究・調査結果によって、今後もその新たな効果が発表される可能性は大きいです。
ところで、私たちは一日に何杯のお茶を飲むと良いのでしょうか?
東北大大学院医学系研究科・栗山進一講師らの調査をもとにご紹介いたします。
(1)「緑茶を1日2杯以上飲む人は、週3杯以下の人に比べて認知障害になりにくい」
もともと、記憶力の衰えは脳の神経細胞が活性酸素で傷つくことが大きな原因だと考えられてきました。
緑茶に含まれているカテキンは活性酸素の働きを抑えたり、神経細胞が傷つくのを防いだりする働きがあるのだそうです。
(2)一日五杯で、さらに健康になれる
< 脳梗塞予防としての緑茶 >
さらに、緑茶を1日5杯以上飲むと脳梗塞の死亡リスクが低下するという調査結果も報告されています。
1日1杯未満の人に比べて男性の死亡リスクが42%の低下を示し、女性の場合は62%の低下ということが分かったそうです。
また、脳や心臓などの循環器系疾患全体の死亡リスクも、緑茶を1日5杯以上飲む人は男性が22%・女性が31%低下するそうです。
いずれも緑茶に含まれるカテキンの効果だと考えられています。
この調査は40-79歳の男女4万500人を追跡調査したものですから、研究結果としての信憑性も高いと言えます。
< ビタミンⅭの補給としての緑茶 >
緑茶にはたくさんのビタミンCが含まれています。
お茶の中で最もビタミンⅭが豊富なのは煎茶であり、茶葉の酸化度が高い烏龍茶や紅茶、日光をさえぎって栽培する抹茶よりも豊富だといわれています。
緑茶にはレモンの3~5倍のビタミンCが含まれているとも言われています。
人間の1日のビタミンC必要摂取量は50mgですが、1杯の煎茶で12mgほど摂取できるため1日5杯飲めば必要摂取量の大半をクリアできるというワケです。
「2、ネットで評判の美味い緑茶の淹れ方」
緑茶の一種である煎茶を淹れる時のポイントは、茶葉の種類によってお湯の温度を変えることです。
煎茶の茶葉には「並煎茶」や「上級煎茶」などの種類があります。
並煎茶はやや高温のお湯で、上級煎茶は低温のお湯で抽出すると美味しいと覚えていただきたいです。
煎茶を深蒸しする(抽出時間30秒~1分)
1.人数分の茶碗にお湯(並で90℃、上茶で70℃)を8分目ほど入れて冷ます。
1人分の湯量は並で90ミリリットル、上茶で60ミリリットル。
2.お茶の葉を急須に入れる。(3人で6g) ※少人数の場合ちょっと多め
3.湯ざまししたお湯を急須につぎ、1分位(深蒸し茶は30秒)お茶が抽出されるのを待つ。
4.二煎目はお湯を入れてから10秒待つ。
まとめ、
上記の抽出方法はあくまでも一例です。
検索してみると、コーヒーと同じように抽出方法をこだわりぬいた抽出法もヒットします。
温かい緑茶で家族みんなで温まりながら、家族の絆もより一層温められると良いですね。









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