
2020.3.17 子育て
「ありがとう」が子どもを成長させる!生きる力を育む”お手伝い”
みなさんは、お子さんにお手伝いをしてもらっていますか?
子どもにやらせると失敗して逆に時間がかかったり、教える手間が惜しかったりと「面倒だな…」と思いがちです。
でも、お手伝いは子どもの“生きる力”に直結するのです。
子育て中のママさんに、今回は『お手伝い』についてご紹介します。
お手伝いの効果
●自立につながる
お手伝いを通じてできることが増えると子どもの自信となり、自立につながっていきます。
●責任感が身につく
任されていると感じることで、自信となり、責任感を持てるようになります。
●自分で考える力がつく
「どうしたら上手にできるかな?」「うまくいかないのはなんでだろう?」と自分から考える力が身につきます。
●自己肯定感を育む
お手伝いの分担を与えられることで、家の中に自分の役割や居場所があると子ども自身が感じたり、お手伝いをして家族から褒められると「自分は必要とされている」と実感できたりするのです。
子供を伸ばすお手伝いのさせ方
・簡単なことからお願いする
自分の飲んだコップを流しまで運んでもらう、ゴミを拾って捨てる、など簡単にできそうなものから手伝ってもらうようにしましょう。
・失敗した時には…
もし失敗しても叱ったりせず「惜しかったね」「次は上手にしようね」など、子どもの「手伝いたい」気持ちを尊重した言葉をかけるようにしましょう。
重要な親の声かけ
お手伝いを習慣づけるために、子どもがお手伝いをしてくれたときは、
「ありがとう」「すごく助かったよ」と感謝の言葉を伝えましょう。
また同時に「上手にできたね」「一生懸命掃除してくれたね」など、できた結果はもちろん、その過程も褒めてあげてください。
このような言葉をかけられると、子どもは達成感や満足感を味わい、それが自信へとつながります。
そして普段から子どもを尊重し、肯定的な声かけをすることで、親子の信頼関係が強くなるのです。
いかがでしたでしょうか。
お手伝いにはさまざまな効果がありますが、そのベースとなっているのは親子間のコミュニケーションや信頼関係です。
その上でできることが増えていく達成感や、家族から認められる自己肯定感などさまざまな力を自然と育んでいくことができるのです。
親子で過ごす時間が増えたこの機会に、ぜひお子さん担当の“お仕事”を作ってみてはいかがでしょうか。









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