
2023.5.16 料理
新たな楽しみが増える!料理に使えるハーブの育て方
料理に使うハーブを自宅で育てられたら素敵だと思いませんか?
自宅で育てられれば、お好みのハーブを使った料理をいつでも楽しむことができます。
お金がかからないだけでなく、ハーブが育っていく様を観察するのも新たな楽しみとなりますよね。
今回の記事では料理に使えるハーブを自宅で育てる方法や注意点などについてご紹介していきたいと思います!
自分好みのハーブを育てて普段の料理に使ってみてくださいね!
ハーブとは?
そもそもハーブって何?と思われる方もいるかもしれないので、ここで説明しておきます。
ハーブの一般的な定義は「人間の暮らしに役立つ香りのある植物」とされます。
ハーブは丈夫で育てやすい品種が多いので、初心者さんでも安心して扱えます。
栽培したハーブは摘み取って料理の風味づけに使ったり、お茶として飲んだりできます。
ハーブの苗は、お近くのホームセンターや園芸店で購入することができます。
ハーブを選ぶ際の注意点
料理に使うハーブを選ぶ際は、「食用」のものかどうかをしっかり確認することが大切です。
店員さんに聞いてみたり、プランツタグをよく見て購入するようにしましょう。
またハーブの中には基礎疾患のある方、妊婦の方には効能が強すぎるものもあります。取り入れる前に医師によく相談することも必要です。
最後に、犬や猫などのペットに有害となるハーブもあるので、ペットを飼っておられる方は育てるハーブの種類に気をつけるようにしましょう。
食用に使えるハーブの紹介&育て方を解説!
ここからは具体的なハーブの種類と、育て方や活用法について解説したいと思います。
おすすめハーブその①:ミント
病害虫に強いハーブで、初心者さんでも育てやすいです。
ミントと一口に言っても種類が大変多いです。料理に使われるものとしては「ペパーミント」や「スペアミント」が一般的です。
夏場の直射日光を当てるのは避けて、日当たりの良い室内で栽培するのが良いそうです。土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。
繁殖力が強くすぐに増えるので、鉢やプランターで栽培するのがおすすめです。
ハーブティーとして飲むのもいいですし、ケーキやアイスに添えることでミント独特の清涼感ある香りが楽しめます。
おすすめハーブその②:バジル
トマトとの相性が良く、ピザやパスタなどのイタリア料理には欠かせないハーブです。
日当たりが良く、水はけのよい土で育てると良いでしょう。種からでも苗からでも育てられます。
脇芽が育つのを促すためにこまめに収穫すると、多くの収穫が見込めます。寒さには弱いので冬は室内に入れてあげると良いです。
トマトと一緒にサラダにしたり、ピザやパスタにトッピングしたりするのが一般的です。
また乾燥させてドライバジルにしたり、葉をオリーブオイル、塩とともにフードプロセッサーにかければ長期間楽しめるバジルソースにすることもできますよ。
おすすめハーブその③:タイム
防腐効果、殺菌効果が高いため肉・魚料理の臭いを抑えたり、シチューやポトフなどの煮込み料理の香り付けに使われたりします。
品種はたくさんありますが、食用としては「コモンタイム」の使用をおすすめします。
育て方は、日当たりが良く風通しの良い場所で育てると良いです。ただし、多湿が苦手なので水をあげすぎないように注意しましょう。
蒸れにより株元が茶色く変色したりするので、こまめに株元で刈り込むときれいな株を保てます。
風通しを良くするためにも、茎が伸びてきたらどんどん収穫すると良いです。
まとめ
料理に使えるハーブや育て方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
料理に使えるハーブは、本記事でご紹介したもの以外にも非常にたくさんありますが、普段の料理に取り入れやすく育てやすい代表的なハーブだけ取り上げてみました。
まずは本記事で取り上げたものを参考にして、慣れてきたらいろいろ手を伸ばしてみると料理の幅もぐっと広がります。
是非いろいろなハーブを試してみてくださいね!









Chisato
Shizuka
Leashelly Serie
Asami
の太郎
tomoちゃん
岩城 大地
青山 宏也
ちゆのママ
Echu
ゆなちん
いっちゃん
yuri
manaoiwa
Moikkaママ
MAYA
Maiko
さかなちゃん
Risaママ
NIWA MIHO
choriii
むらさき
ゆき
なっちゃん
saya
ハル
みいこ
Ayasuke
あーや
mihomama
ちい
COCOAS事務局
Nana
ery
ほたる
NAOKO
たいがママ
さち
ひこままん
なほ
licolico
凸凹