
2019.1.27 ファッション
毛玉が出来にくい服を選ぶ方法、教えます!
せっかく新しい服を買ったのに
2~3回着たら毛玉だらけ・・・なんてことありませんか?
最初から毛玉の出来にくいものと分かって買えれば
服を無駄にすることなく経済的ですよね。
今回は毛玉の出来にくい服を見分けるためのポイントを
解説したいと思います。
服に毛玉が出来る原因
毛玉ができる原因は、摩擦や静電気です。
そして、毛玉の正体とは「服の繊維の一部」なんです。
新品の服の生地の繊維を細かく見てみると、一本一本が外に向かって
立ち上がっています。これが使用していくうちに、擦れたり静電気に
よって、繊維の先が隣の繊維と絡まってしまいます。
この状態は「毛羽立ち」と言われるもので、これがさらに進行すると、
周囲の繊維を巻き込んで絡まり、繊維の先が玉状になってしまいます。
要するに、これが「毛玉」なんです。
摩擦や静電気は、日常生活を送る上では避けられないものです。
毛玉の防止という観点から考えると、素材の段階から毛玉が出来にくい
ものを選ぶのが良さそうです。
毛玉が出来やすい素材
毛玉が出来やすい素材、出来にくい素材素材とはどのようなものか?
ヒントは、素材の強度です。
結論から言うと、
素材の強度が強い=毛玉が出来やすい
素材の強度が弱い=毛玉が出来にくい ということです。
素材の強度が強いほうが毛玉が出来やすいとは意外ですよね。
具体的な素材を挙げてみましょう。
まず、強度の強い繊維とは、一般的に「合成繊維/化学繊維」と
呼ばれるものです。人工的に作られたこれらの素材は、強度が強いがゆえに、
毛玉ができやすい宿命を持っています。具体的には
・アクリル
・ポリエステル
・アクリル、ポリエステルと天然繊維の混合生地
アクリル、ポリエステルは合成繊維で、天然繊維については後述しますが、
合成繊維と天然繊維の混合生地も、混合された合成繊維の割合が高くなるほど
毛玉が出来やすくなります。
(出典:「【2歳の女の子】寒色系パステルカラーのワンピースはこう着せるとおしゃれ可愛い♡」より引用)
http://mamababy-fashion.net/2ygirl-blueonepiece-coordinate/
毛玉が出来にくい素材
毛玉ができにくい素材とは、強度が比較的弱いもの。
これは、主に自然由来の「天然素材」が該当します。
具体的には、綿、シルク、ウール、カシミヤ、などです。
これらが100%のものなら文句なしですね。
綿、シルクは非常に毛玉が出来にくい素材です。
ただし、ウールやカシミヤなどの天然繊維だけど、毛足の長いものは
繊維の種類によっては毛玉が出来やすいものもあるので注意しましょう。
でもこれらは毛玉になったとしても取れやすいですよ。毛玉になったら
やさしく取ってあげたり、ネットに入れて洗濯するなどして気をつけてあげれば、
それほど毛玉に悩まされる素材ではなさそうです。
ただし、これらの天然繊維に合成繊維が混合していると、たちまち
毛玉になりやすい素材となるので注意しましょうね。
最後に
毛玉の出来にくい素材の中でもシルクは高級品なので除外すると、
綿100%のものが一番いいという結論になりそうですね。
冬は保温性の高いウールやカシミヤのものもおすすめです。
毛玉の出来やすい素材、出来にくい素材をあらかじめ知っておくことで
効率的に買い物をして、冬のおしゃれを楽しみましょうね!









Chisato
Shizuka
Leashelly Serie
Asami
の太郎
tomoちゃん
岩城 大地
青山 宏也
ちゆのママ
Echu
ゆなちん
いっちゃん
yuri
manaoiwa
Moikkaママ
MAYA
Maiko
さかなちゃん
Risaママ
NIWA MIHO
choriii
むらさき
ゆき
なっちゃん
saya
ハル
みいこ
Ayasuke
あーや
mihomama
ちい
COCOAS事務局
Nana
ery
ほたる
NAOKO
たいがママ
さち
ひこままん
なほ
licolico
凸凹