
2022.3.10 健康・美容
この時期に気をつけたい!ノロウイルスの予防策をお伝えします
冬の時期になると、私はよく“ノロウイルス”という病気を耳にします。
感染すると良くない病気だとは聞きますが、ノロウイルスとはいったいどんな病気なのでしょうか?
ウイルスの症状や予防について、調べてみました!
1.ノロウイルスとは?
ノロウイルスとは、感染性胃腸炎を引き起こすウイルスのことです。
主な症状は、腹痛、微熱、激しい下痢、嘔吐などが起こります。
食中毒と似た症状です。
感染症とある通り、ノロウイルスは人から人へ感染します。
ノロウイルスに罹った患者は1年を通していらっしゃいますが、中でも11~2月は要注意の季節です。
また、感染力が強く、気をつけなければ集団感染を引き起こしてしまいます。
では、どのようにノロウイルスに気をつけたらいいのでしょうか?
2.感染予防の仕方は?
ノロウイルスの主な感染経路から、どのように予防を行えばいいのか見ていきましょう!
・感染経路は?
主な感染経路は、以下3つの経路です。
(1)ノロウイルスを持ったカキなどの二枚貝を生で食べた
(2)ノロウイルスに感染している人が調理した料理、ノロウイルスのついた包丁などを使った料理を食べた
(3)ノロウイルスに罹った患者が吐いた物や便を触った。また吐いたものや便が乾燥し、ウイルスが空中に舞い、そのウイルスを吸い込んだ
・予防策は?
(1)ノロウイルスを持った疑いのあるカキなどの二枚貝は、加熱処理を行うことで感染性を失うと言われています。中心部を90秒間85~90度の加熱が良いそうです
(2)生のカキなどの二枚貝を触った後は、必ず手を洗い、その後に調理器具等を触るように気をつけましょう。また、カキなどの二枚貝は他の食材を切り終わった後に切ると良いそうです。
(3) ノロウイルスに罹った患者が吐いた物や便の処理をする際には、手袋とマスクを装着し、ペーパータオルなどで静かに拭き取り、ビニール袋に入れて処理すると良いそうです。処理後は必ず手を洗いましょう。
上3つの予防策で、完全にノロウイルスを予防できるとは言えませんが、少しでも感染するリスクは下げられると思います。
1つノロウイルスの予防策の注意点として、ノロウイルスにアルコールは効きにくいそうです。手洗いの代替えとしてアルコール消毒を行わないようにお気を付けください。
3.治療方法は?
現在ノロウイルスの治療方法は、対症療法という治療方法のみが行えるそうです。
ノロウイルスの場合に行われる対症療法とは、症状に合わせて整腸剤や解熱剤、吐き気止めなどの飲み薬が処方されるのが一般的です。
免疫力の低い方、主に乳幼児の方や高齢者の方が感染された場合、脱水症状や症状が長引く、重篤化する可能性があります。
こまめに水分を取り、脱水症状などにも気をつけましょう。
ただし、下痢がひどいからと言って下痢止めを使用してしまうと、回復が遅くなることがあります。
これは下痢止めを使ったことで、ウイルスが腸管内に溜まることが原因です。
4.まとめ
ノロウイルスについて、いかがだったでしょうか。
抗ウイルス剤やワクチンがなく、治療が難しい病気のようなので、事前の予防策をしっかり行いたいですね。
参照:官邸ホームページ
厚生労働省のホームページ









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