
2022.3.15 子育て
こども食堂って何?目的や運営について解説!愛知県の状況はどうなってる?
こども食堂というものをご存じでしょうか。
今回、聞いたことない方に色々と解説をしていきたいと思います。
こども食堂とは
こども食堂は、子どもが一人でも行ける無料、または低額で食事ができる食堂のことです。
こども食堂は、その地域の人たちの間で自発的に取り組みが行われたもので、特に決められた定義があるものではありません。
その地域、その経営者で様々な運営スタイルが存在しており、色々なこども食堂があります。
「こども食堂」は、子供だけでなく高齢者が利用することもできます。
名称も様々で、「みんな食堂」や「地域食堂」という場合もあり、幅広く展開されています。
こども食堂の目的
「地域交流の拠点」と「子どもの貧困対策」のがあります。その地域の住民たちのコミュニケーションの場として子どもだけではなく、幅広い年齢層の人を受け入れながら、家庭の事情により、食事をとることが難しい子どもたちを支援する、という目標があります。
例えば、このような時に「こども食堂」が活躍します。
・子どもが一人でも食事ができる場所
親が遅くまで仕事で帰ってくるのが遅くなってしまったり、孤児でまともに食事がとれない子どもたちのために子どもが一人でも食事が出来るような環境をつくる
・人と人とのコミュニケーションの場所
子どもたちだけでも利用できることから子どもたちの輪を広げたり、親が共働きのため、コミュニケーションが取りづらい環境を解消できる場所をつくる
また、「こども食堂」とは言われていますが、様々な年齢層の客を受け入れ、幅広いコミュニケーションをとれる場所としても利用してもらうこともあります。
こども食堂の運営
こども食堂は、誰でも居心地がよい場所を提供し、誰とでも食事ができる場所を提供する社会活動であります。
子どもと親、そして同じ地域に住む皆さんや年齢を超えてのコミュニケーションを取れる場所として注目されはじめており、現在、規模を大きく拡大されています。
色々な場所、地域で運営がされておりますが、それぞれ規模や開催頻度は異なります。
また、誰でも「こども食堂」を運営することは可能なので、そういった点もこども食堂の魅力の一つです。
愛知県のこども食堂の現状
現在、愛知県では子どもの貧困率について、愛知県の公式サイトに計算が行われており、こちらで出されている「貧困線」という数値は、世間の手取り収入から世間人員の平方根を割った数値で、調整して導いています。
愛知県は全国平均でも低い基準ではありますが、それでも貧困になっている子どもは存在しており、それを減らす対策はまだまだ必要です。
こども食堂の数については、愛知県全体を含めると100件以上あり、愛知県の公式サイト「子ども食堂マップ」にて、詳細の場所が調べることができます。
愛知県のこども食堂の数は、全国で比べてみても上位の数値になっており、愛知県民の強い味方となっていることがわかります。
まとめ
こども食堂について、いかがだったでしょうか。
今回、この食堂について初めて知った方は、よかったら利用してみてはいかがでしょうか。









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