
2018.9.3 子育て
慌てず騒がず、落ち着いて~子供の心に残る叱り方~
すっかり怒られなれたtomoちゃんです。
今回は、子供がやらかしたときに、どう叱れば反省するかです。
◆子供を傷つけない叱り方◆
◇どう叱るべきなのか
子供をどうしても叱らなければならない主な理由は、
・自分または他人を(身体的、精神的問わず)傷つけるようなとき
・命にかかわるようなとき
などでしょう。
他に、わがままを言ったときなどもありますが、この2つは特に重大なのでちゃんと言ってきかせる必要があります。
では、具体的にどう叱るべきなのか。
気をつけるべき点は、
・感情的にならないこと
・暴力をふるわないこと
・子ども自身の人格を否定しないこと
・手短に簡潔に叱ること
・時間を置かずに叱ること
です。
感情的に怒るだけでは、子供の耳には届きません。
暴力に訴えるのは後々の親子関係の悪化や子供の教育上よくないので勿論だめですし、
子供だってひとりの人間ですから、自分そのものを否定されれば傷は深いものになるでしょう。
長々と叱られても子供の集中力は続かないので、長いこと叱り続けても無駄な労力を使うことになります。
時間を置かずにその場で叱ることで、子供はなにがいけなかったのか理解しやすいですが、
ここで注意したいのが、大勢の人前で叱ること。
子供にも自尊心があります。
大勢の前で叱られて、晒し者にされた気持ちになることもあるので、できるだけ子供と一対一で話せる環境にしてから叱りましょう。
また、兄弟の前で叱るのも避けたいところです。
兄弟の前で叱ることによって、兄弟間で優劣がついてしまい、関係性が悪くなる可能性があるからです。
叱った後は、落ち込んでいるお子さんのフォローも忘れずに。
子供のことを思って叱ったことを伝え、抱きしめてあげましょう。
◇こんな方法も
感情的にならないのは鉄則ですが、子供がしでかしたときに「怒り」以外に自分の中にある感情を冷静にお子さんに話すという方法もあります。
例えば、子供が急に道路に飛び出したとします。
このとき、お母さん、お父さんの頭の中には、急に飛び出したお子さんに対しての「怒り」の前に、車にひかれないか「心配」だったり、「不安」だったりの感情があると思います。
このときの「心配」「不安」をお子さんに話してみてください。
「○○ちゃんが飛び出したとき、○○ちゃんが車にひかれたらどうしようってお母さん”心配”だったんだよ。」「○○ちゃんが車にひかれちゃったら、お母さん”悲しい”よ。」
このように、「怒り」以外の自分の中で起こっている感情を伝えることで、子供は「お母さんに心配をかけてしまった。」と、反省してくれるでしょう。
また、自分は親から愛されているという実感も生まれます。
子供がやったこと自体を冷静に叱る方法が効果が無い場合はお試しあれ。
叱るのも子供を思ってのこと。
親心が子供のよりよい将来に繋がっていくといいですね。









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