
2020.2.21 子育て
子どもに期待しない「テキトー母さん」でお母さんも子どもも心が軽くなるコツ
「朝の急いでいる時に限って、子どもが言うことを聞いてくれない!」
「子どもの一つ一つの行動に目が行ってしまい、イライラしてしまう!」
でも、子どもに当たってしまう自分を見るのが一番いやだ…というお母さんたちも多いのではないでしょうか。
ママが笑顔でいること、ご機嫌でいることがいいなんて
分かってはいるけどそんないつも笑ってられるほど余裕もないよ!と内心思っている方も少なくないです。
ですが、それでも「そろそろ怒らず少しでもラクで居る時間を増やしたい」と思い始めた方に、今回は「テキトー母さん」で居られるようなほんの少しのヒントをお伝えしたいと思います。
なお、こちらは、『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のススメ』と第二弾の『一人でできる子になる「テキトー母さん」流 子育てのコツ』立石美津子さんの著書を参考にしています。
まず一番大事なのは、他の子と比べず「その子のそのまま」を受け止めること
「そんなこと分かってるけど、出来ないから困ってるんだよ!」
という声が聞こえてきそうですが、
上記の「テキトー母さん」の著者は
“世界中の人間を敵に回しても子どもの味方になろうとする思い”
があるのとないのでは違ってくるという旨のことを記しています。
それでも完璧主義になってしまうのは、私自身も痛いほどよく分かります。
そして「子どもが将来困らないために」とか「心が強い子になってもらうために」とか、親の気持ちから来ることであることも、非常に共感できる部分です。
ですが、固定概念の中に子どもを当てはめようとすることで、子どもは「自分自身のままではダメなんだ」と思ってしまいがちです。
まずはお母さん自身が「まあ周りに嫌われてもいいから自分から湧いた気持ちを大切にしてみる」ということを失敗しながらも日々繰り返すことが大きな一歩です。
毎日できなくたっていいのです、
出来なくて子どもに当たってしまった日は、落ち着いてから
「こんな事情があって悲しい思いをしていたから、怒れてしまった。ごめんね」と謝れば、お子さんも必ずわかってくれる日が来ます。
「そうしたくなる時もあるよね」と、わめく子どもをどうにかしようとしない。
お子さまがわめいている時、
説教をしたり、お菓子で気をそらしたり、泣き止ませようと励ましたりしますよね。
しかし、そうするとお母さん自身が疲れてしまいます。
「お母さんの教育がなっていないからだ」と言われるから!と躍起になる必要はないです。
世間の声はいつでも言うだけ言って、誰も責任はとらないものです。
それよりも、ただ「そうしたい時もあるよね」と共感し、落ち着くまで見守ることの方がお母さんもお子さんものちのちラクになります。
その場のイライラを抑えるのに、パワーがいるんだよ、と言いたい方には次の章を見ていただけたらと思います。
イライラが湧いたら、避難しよう!
子育てに疲れてしまうと、どんなに愛する子どもでもイライラするのは普通のことです。
しかし、「テキトー母さん」はそこで我慢しないのです。
・耳栓(髪の毛で隠すとよさそう)
・トイレ、お風呂場に逃げる
・アロマをたく
・好きな音楽を流す
・ガムを噛む
これを組み合わせるなり、自分なりの「避難方法」を持っておくと、落ち着いて子どもに向き合える自分に気づくでしょう。
最後に・・・
しかし、この「テキトー母さん」にならなきゃいけない!と思うとその枠に自分をはめ込もうとすると、苦しくなっていくという矛盾も起きやすくなります。
新たな概念を学ぶと一時的でもこうなってしまうのは、仕方のないことだ!と割り切るなり、絶対「テキトー母さん」にならなくてもいいや~!私は私だし~!と開き直るなり、お母さん自身が辛くならない方法をとることが一番大事です。
“毎日元気で生きていてくれるだけで十分”
“自分自身の人生を楽しんで生きる大人に育つのがゴール]
を合言葉にできたらなお良いかもしれません。
“いい子”に育てる必要なんてないのです。親はずっと「親ばかのまま」でいいのです。
お母さんがラクなように行きましょう!
もしもっと深く知りたい!と思われた方は、立石美津子さんの先ほど記載した2つの著書もおススメです。









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