
2021.10.22 子育て
10月27日はテディベアの日!その由来は?
お子様へのプレゼントに人気がある『テディベア』。
皆様は、テディベアに記念日があることをご存知でしょうか?
テディベアの記念日はテディベアズ・デーと呼ばれ、10月27日に制定されています。
何故10月27日だったのか?そこには、テディベアという名前が付けられた由来が関わっているそうです。
そこで!
テディベアの名前の由来やテディベアズ・デーについて、一緒に見ていきましょう!
テディベアとは?
そもそもテディベアとは何か?
実は明確には決まっておらず、クマのぬいぐるみ全般を『テディベア』と呼んでいます。
因みに、世界で始めてテディベアを作ったと言われているのは、ドイツのシュタイフ社です。
「本物のようなクマのぬいぐるみ」というアイディアを基に、テディベアは制作されました。
テディベアの名前の由来
テディベアの名前の由来には、アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルトが関わっています。
彼について、このようなお話が残っています。
1902年の秋のある日、セオドア・ルーズベルト大統領は趣味の熊狩りに出かけ、そこで瀕死の熊に出会いました。
絶好の狩りのチャンスです。
しかし、セオドア・ルーズベルト大統領は瀕死の熊を撃ち殺さず、見逃しました。
「瀕死の熊を撃ち殺すのは、スポーツマン精神に反する」という思いからだそうです。
このお話はワシントンポスト紙に掲載され、多くのアメリカ人が知ることになりました。
そんな中、あるお菓子屋さんがセオドア・ルーズベルト大統領の記事を見て1体のクマのぬいぐるみを作りました。
そのぬいぐるみに、セオドア・ルーズベルト大統領の愛称『テディ』から名前を貰い『テディベア』と名付けたのが始まりと云われています。
また、同じ頃にドイツのシュタイフ社のクマのぬいぐるみがアメリカのバイヤーの目に留まり、大量に輸入されました。
3000体ほど輸入されたクマのぬいぐるみは、アメリカでブームを起こし、テディベアの愛称が定着していきました。
10月27日がテディベアの日になった理由
10月27日は、テディベアの名前の由来であるセオドア・ルーズベルト大統領の誕生日です。
彼が熊を見逃したような優しさ“あなたのことを思う私が傍にいますよ”という気持ちを、テディベアを通じてと伝えようという意味が込められているそうです。
まとめ
テディベアについて、いかがだったでしょうか?
この世に存在する“モノ”には、テディベアと同じようにそれぞれ歴史があります。
そうした歴史を知ることで、“モノ”を大切にすることの大切さを感じて頂けると幸いです。









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