
2018.9.27 妊活
知っておきたい妊活ダイエットの正しい知識 食事編
女性なら誰でも気になるのが「体重」。
実は妊活にも体重は重要なポイントです。
太っていると脂肪細胞が増え、ホルモンバランスが乱れることによって
卵巣で卵子が育ちにくくなったり、排卵がきちんとされなくなるなどの
悪影響があります。適正体重まで落とすことが必要です。
基準としては、自分のBMIを計算して数値が25を超えるので
あればダイエットがおすすめです。
BMIの算出方法は
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)です。
太ってないのに妊活中にダイエットすると不妊になることもあるので
注意しましょう。
それでは妊活中でも無理なく行えるダイエット法(食事編)をご紹介します。
① 食生活でダイエット
食生活で大事なのは「バランスよく食べること」です。
そのため「栄養素が高くてカロリーが低いもの」を摂取することが
一番効果的です。
具体的に気をつけたい点について以下にご紹介します。
・低カロリーのものを選ぶ
肉であれば、ささみやヒレを使ったり、低脂肪牛乳に変える
・肉の脂身を取ってから調理する
調理前に白い脂身を取ってから調理する
・揚げるより、焼いたり、蒸したりする
揚げ物はどうしてもカロリーが高くなるため、他の調理方法がおすすめ
・野菜やきのこ類でかさ増しをする
肉だけでなく野菜やきのこ類でかさ増しすることで、満腹感があり、栄養素も補える
・食べる順番を考える
「サラダ→汁物→副菜→メイン→お米」という順番が理想的
・20回以上噛んでから飲みこむ習慣をつける
早食い防止になり、噛む回数が多いため少量でも満腹感を感じやすくなる
② 妊活におすすめのサプリ
妊活中のサプリの摂取は、必要な成分を補ってくれるだけでなく、
ダイエットをサポートする効果も期待できます。
以下におすすめの栄養素をご紹介します。
・マカ
妊活で定番なサプリともいえるのがマカです。
マカにはビタミンやミネラルが豊富なだけでなく、妊娠を促進するアルギニンが豊富に含まれています。
滋養強壮としても期待できるので、夫婦で飲めるサプリです。
・葉酸
妊娠初期に必須といわれるのが葉酸です。
一日に葉酸400㎍を摂取することで、胎児の先天的異常のリスクを下げられます。
妊娠初期はもちろんですが、妊娠前から継続して摂取することが理想です。
・コエンザイムQ10
美容にも効果があるコエンザイムQ10ですが、継続して摂取することでミトコンドリアの活性度が高まり、卵巣機能が向上する可能性があります。
しかしコエンザイムQ10は食事から摂取することが難しいので、サプリをうまく活用することがおすすめです。
・ヘム鉄
女性は貧血気味の人が多いですが、鉄分不足は不妊のリスクを高めると言われています。
鉄分は食事での摂取に限界があるので、サプリをうまく活用することをおすすめします。
また妊娠中は普段よりさらに貧血になりやすいので、妊娠後も継続することをおすすめします。
・ビタミンD、ビタミンE
ビタミンDは卵巣機能を向上させ、妊娠力を高める効果が期待されています。
ビタミンEは子宝ビタミンともいわれており、ホルモンバランスを整えて子宮内膜の質を高め、着床率を高めます。
・L-カルニチン
ダイエット効果が期待できるL-カルニチンですが、精子の運動率を向上させる効果もあります。
妊活ダイエットはもちろんですが、男性不妊の改善にも期待できるサプリです。
まとめ
食事によるダイエットで効果的な方法を
ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
注意したいのは、やせたいからといって急激な食事制限をするのは
おすすめできません。急激なダイエットは、ホルモンバランスが崩れる原因になり、
生理が止まったり、排卵が止まる可能性もあります。
無理なダイエットは、体の負担になるだけでなく、
不妊の原因にもなりますので気をつけましょう。
月に1~2キロぐらいのペースで落とすのがいいでしょう。
リバウンドしないためにも
長い目で見て無理なく楽しくダイエットを続けていきましょうね。









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