
2019.5.27 妊娠・出産
産後すぐに動くと産後うつになりやすい!?産後1か月は安静にすべき理由~「心」編~
ずっと大きなお腹を支えながら生活してきたママさんは、産後が軽くなる感覚がして、
「もう動いてもいいんじゃない?」という気持ちになってくるかと思います。
しかし、人の生命を育て続けたエネルギーの消費は考えている以上にものすごく大きいものなのです。
声を大にして言いたいのが、産後一か月はしっかりと体を休めてください!という事です。(産後6~8週間を産褥期(さんじょくき)を重点的に)
休むと言うのは「目」を使わずに、安静にするのが基本です。
もし産後一か月以上休まなかったらどんなリスクがあるのでしょうか。
今回は、「心」の面から考えてみたいと思います。
「マタニティブルー」になりやすい
「マタニティブルー」とは、妊娠中になるものと思われがちですが、
産後にも経験しているママさんがいらっしゃるのも事実です。(妊娠初期と妊娠後期にも見られます)
「マタニティブルー」は、程度に個人差はありますが
突然ヒステリックになったり、突然泣き出してしまったりという情緒が不安定になることです。
一時的なものだと捉えられているため、治療をせずとも自然に良くなっていくものだと言われています。
誰でも起こりうる変化ですので、自分を責めないことが大事です。
産後一か月以上しっかりと休まないと「マタニティブルー」になりやすいと言われています。
「産後うつ」にもなりやすくなる!?
食欲がわかない、今までできていたことが分からなくなるなどのうつ症状が出る可能性が
あります。
一時的なマタニティブルーとは違い、一か月や1~2年の単位になります。
「どれだけ寝不足で無理をしていても夫に本音を言うことができない」という気持ちを
抑えすぎて心と体が限界値を超えてしまうくらいまで
我慢を重ねている方もいらっしゃるようです。
もし産後うつの兆候が見られたら、
同じ悩みを抱えている方同士で悩みを共有したり、家族の協力が大きなカギになります。
しかし、産後に体を安静にすることで少しでも軽減できるのであれば、
ぜひとも取り入れていただけたらと思います。
横になっている時間が大事です。
育児や家事があったとしても、時間を決めて1時間でも休む時間をとってみることから始めてみてはいかがでしょうか。









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