
2018.12.7 子育て
ベビーリーフは、食卓を飾る。
皆さん、”ベビーリーフ”ってご存知ですか?
私たちが日ごろ食べているものは、しっかりと成長した葉菜類ですが、ベビーリーフはその名の通り、「菜葉類の赤ちゃん」です。デジタル大辞泉によると、”ベビーリーフ”とは「ホウレンソウ・ミズナ・レタスなどの葉菜類を、葉が若く柔らかいうちに収穫したもの」だそうで、サラダなどに使用して美味しくいただきます。
1、そもそもベビーリーフって何?
ベビーリーフとは、発芽後10~30日ほどで収穫したお野菜やハーブの若い葉っぱの総称です。発祥の地は、夏は暑く、冬は寒く大変雨が多い気候である北イタリアとされています。スカロール、エンダイブ、レタス、マーシュ、トレビス、ダンディライオン、ルッコラの種を混ぜてまいたことがはじまりとされ、イタリア語では「MISTICANZA(ミスティカンツァ、”混ぜ合わせ”の意)」と呼ばれています。1980年代からアメリカの大手スーパーマーケットに並ぶようになり、その後イタリアンやフレンチの付け合わせとして日本に伝わりました。現在、収穫したものは、切ったりちぎったりせずに、サッと洗ってそのまま使える手軽さから、サラダや料理のトッピングに重宝されています。日本特有のお野菜の場合だと、ほうれん草、小松菜、水菜のベビーリーフがありますが、もともとは外国由来のお野菜の頂き方なのです。
2、ベビーリーフを育てるメリット
ベビーリーフは、生長途中の若い葉っぱで、生育に必要な栄養がたっぷりとつまっています。市販のものは、通常いくつかの葉菜類の若葉をミックスした形で出荷されますが、年間を通じて安定した収穫があり、価格も安定しております。価格は、東京都の中央卸売市場の市場統計情報(月報)卸値によると、最も高い1月と最も安い5月との価格差が2割未満と、季節による違いは比較的小さいとされています。また、ヘルシーイメージを演出する決め手としても利用でき、幅広い料理に活用できるのが特徴です。ベランダで育てれば、お好きな菜葉類を、お好きな時に頂くことができます。ベビーリーフは若い芽を摘んだものを頂きますので、ビタミンやミネラルなどの栄養価は成長しきったものに比べて豊富に含まれているというお野菜でもあります。
3、食べる楽しみ方、育てる楽しみなどについて
菜葉類は、摘みたてのシャキシャキした新鮮なものがとてもおいしいです。水で洗って、そのまま頂くというのが一番おススメです。あるいは、生ハムやチーズなどを添えて今晩の食卓に一品追加!というのも出来ます。お好みのドレッシングと和えてみてもおいしそうですね。畑で摘んだばかりのものを頂くというのは、現実的になかなか難しい方が多いと思います。そこで、歩いて1分もかからないベランダで、小さなベビーリーフを愛でつつ育てることをオススメします。









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